大嶺秀史のしまっていこ〜

あらら、覚えています？
大嶺と申します。（照笑）

前回のブログタイトルが
ひょえ〜〜〜〜「2011年を振り返る」ってどんだけ昔？（笑）
まあ、ここ半年、プライベートでもいろいろあって
とてもブログなんか書く心境じゃなくて
人生最大の放置をしていました。
最近、「放置しすぎ論」に巻き込まれ？
また書きはじめてみようかな、と思っています。
とは言ってもこのブログは個人的なものなので
相変わらず、しょうもない事が多いですけど・・・。
あとやはりFBでポロポロ書いてはいるので
何か書く気になりにくいってのもありますね。

年に5〜6回は大学や専門学校、県の振興公社、仲間でやっている基金訓練校等で講義、講話をする事が増えているのですが、最初は人前で話すのもビビっていたのに、今では「90分では足りない」と思うほど自分的に成長していると自負しています。

去った金曜日は沖縄の中小企業連合さまより講演の依頼があり話してきました。
テーマは「パッケージデザインについて」。
クライアントや関係者、また沖縄で唯一密かに尊敬する広告会社の社長自ら参加していて、やりにくかった。
最初に自己紹介、うちの作品を見てもらって、そのストーリーや発想方法、気をつける点を説明。



パッケージとは、から始め、その構成要素を一つづつ説明。
失敗例や成功例、全国の秀作パケを見ながらの講話。
あとはマーケティングの大切さ、ターゲティングから、ネーミング、デザイン、ブランディングの説明・・・あ〜こんなに濃い内容が90分で収まるワケがない（苦笑）。
それでも受講した方が少しでも役にたったり、思い出してくれたり、あわよくば実際に仕事の依頼につながったらこんな幸せな事はありません。

売れるパッケージの要素は、とにもかくにも「味」（食料品の場合）、商品の良さ。美味しくなければ（いい商品でなければ）勝負出来ません。そこからまず詰めていくように、というお話もさせて頂きました。マズイものは当然ながらどんなにいいパケでもダメだからです。あっ、正確に言うと始めはいいパケのおかげで売れても、2回目の購入はないのです。
マズイ商品作っておいて「パケのデザインが良くないのか、売れない」という担当者の話ほど腹立たしいものはありませんから。

もちろん「はい！売れる商品のパケの作り方はこうです！」って完結したレシピのようなものがあれば誰も苦労しないですよね（笑）。正確に言うと売れる商品をつくる際の心得ですね。

いつか商品の味の部分から、企画に入り、メガヒットの商品をつくるのが、このパケ部門での大きな夢です。

講義にお越しくださった方々に感謝します。

あらためて、しまっていきます！


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