大嶺秀史のしまっていこ〜

こんにちは。
いろいろ沖縄の基地問題が連日取り沙汰されていますね〜、
あまりそんな政治的問題を取り上げてなかったこのブログ
だけど、今回はぜひ一言。

僕は「沖縄米軍基地」・・・・賛成派です。
ん？大丈夫、俺？世論に逆行している？反社会的？

いやいや、そんな事どうでもいい。

連日「沖縄に基地はいらない」「沖縄から出て行け〜」的
抗議、集会が行われています。

あり得ないけど、もしアメリカが

「わかりましたよ、じゃあ全ての沖縄基地を撤収しましょう！」

と言ったとしよう。そのとき国民、県民がどう思うか。

「やった〜、これで沖縄の本当の戦争は終わった」
「沖縄は自由だ！」「あの基地の土地を活かして意義のあるものを作ろう！」

と、まあこういう感じだろうか？

いやいや僕はこういう感情が起こると思う。

「いやいや、何も全部撤収しなくても・・・」
「沖縄、日本はこれからどうやって他国から守っていくの？」

という感情と不安が出てくると思うな。
いつか何かで見たけど番犬がいる家への泥棒が全体の
空き巣犯罪の1〜3％という数字があるらしい。

番犬を失った沖縄は他国にとって
何の脅威もなくなる。
わけのわからない中国の艦隊が
沖縄と九州の間を潜行した数日前通過していった。
まったくを持って意味不明な行動だけど
番犬がいなければそんな事くらい日常茶飯事になるだろう。

北がミサイルを日本に向けて発射。
日本政府がどんな対応が出来るだろう。
拳銃1発打つのも問題や許可がいる日本が
対空ミサイルを短期で配置出来るだろうか？
絶対答えは「NO」である。

つまり「番犬・米国」は沖縄・日本のために
絶対必要だと思う。
もし沖縄に基地がないのが
当たり前な時代がずっと普通にあれば
むしろ「同盟国なんだから、どうか、沖縄に
基地を作って守ってください」とお願いしたと思うな。

そんな事を「完全撤退派」の人達はどう考えているんだろう？
まったくを持って僕には理解できない。
そこまで考えていないのか、何なのか。

でも確かに沖縄の基地負担は大きすぎる。
他県に分散させるのは必要だと思うし、それには賛成です。

他県への同意のもと進めていく、という政府。
「移設は○県の県民から反対がありまして難航・・・・」

アホだよね〜。

「あっ、うちに来てもいいですよ、県民も賛成です」
という県なんかあるわけないじゃない。
反対は当たり前。そんなんじゃ100年あっても無理です。

今もやっていると思うけど？その代わりこんな特典
（税・施設・その他）がつきますよ。というのを
もっと明確にしなくては。
それよりも
持たなきゃいけない荷物はみんなで持たなきゃという
考えの理解。
一人で100kgの荷物を持っている人がいて
かわいそう、20kgなら僕も持ちますよ、という
日本全体を考えた助け合い的考えが知事、他県民、政府になきゃ。

「じゃあアメリカ人のいろいろな犯罪の問題はどうなんだ？」
という人達。

数万人のアメリカ人が暮らしているんだから
そりゃー事故、事件も発生しますわ。
みんな善良な人達ではなく、それは全世界同じ事。

基地雇用員も沖縄は大きな恩恵を受けているし
それも忘れちゃいけないよね。

しかし民主党の自爆には目もあてられないね。
歴史的政権交代を実現しながら、
鳩ちゃん、小沢君、他議員のお金の問題、
ちぐはぐな閣僚の意思、意見。
首相のあいまい発言。
独裁者的振る舞いを見せる亀じじー。

自民じゃもうダメだ、と救世主を
求めたあの頃。今、それに似た感情が・・・。
誰が（どの党が）日本を導いてくれるのか。
自爆を続ける民主にもドン引きな情勢。
夏の選挙が今後どう動いていくのか。

ありゃ、ちょっと熱く語ってしまった。
たまに、な内容だから許して。

ではでは、
そんな痛いポーズ辞めて
しまっていけ！鳩山君！（爆）


music : jazzin park