大嶺秀史のしまっていこ〜

どーも！
ヒデでございます。
今日は何となく仕事系の話。

僕の自慢といったら仕事でいっろんなジャンル、アイテムを
事くらいです。その経験は宝で、今の仕事内容にも
すっごい役にたっています。
小さいものは社章（企業マークをスーツにつけるバッチ）から
大きなものは久米島フェリーのカラーリングデザインまで。

リゾートホテル、シティーホテル等の立ち上げでC.I（ロゴマーク）制作、
メニュー、レストラン等ありとあらゆるものの制作、エステ関係、
化粧品関係、スタッフジャンパー、リーフレット、パンフレット、
会社案内、ポスター、看板店舗外観デザイン、食品会社、ビール会社、
携帯会社、人材派遣、アパレル、銀行、コンピュータ系・・・
もうキリがありません。

昔、東京でデザイン会社にいた頃は
転職ブーム的社会情勢。
その頃、やりたかったのは
「CDジャケット」のデザイン。
ブームにのって、avex、SONY、クラリオン等の
会社の試験も受けました。
結果内容はジャケ経験なしのペーペー20代での不合格、
または合格もらったけど演歌とか
シブイ内容中心なので辞退したり（最初でしっかり調べとけ、オレ・苦笑）。

CDジャケットって書体、ビジュアル、その露出度、
アートディレクションでまさにデザインの集大成。
でも基本はどの仕事も一緒。
誰に買ってほしいか、どういうイメージを
見せていきたいか、です。
友人でも何人かCDジャケの仕事する人がいますが
ホントうらやましい！

で、昔その願いがかない
CDジャケットのデザインをしました。
でもその歌手の方が太った方で
とてもジャケには使いにくいんで
イメージ写真でデザインしました。
僕にはそんなレベルの志向しか
持ち合わせていなかったんです。

最近それを感じたのがあの「スーザン・ボイル」。
あの田舎風で、誰かのかーちゃんみたいな風貌。
いったいどうやってデザインするか見物でした。



写真を見てください。
太った頬を手で隠し、スッキリとみせ
モノクロにして雰囲気を出しています。
お見事！
そのデザイナーは経験豊かで
ビジュアルが良くないからと決して逃げずに
立ち向かっていったんですね。

あの頃の僕とは大違いで恥ずかしくなります。
あ〜、リベンジしたい！って思います。

今ならアーティストととことん話し合い
その人の思い、何を表現して欲しいかを
インタビューして、イラストなのか、写真なのか
イメージなのかをアートディレクションして
充分吟味して取り組める。

く〜、やりたい！
どなたかCDのお仕事お待ちしております！

しまっていくか！

music : dimension jazz by i-tune


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